木ベラがもっと評価されるべき6つの理由

木のツールで統一してキッチンに温もりを愛着のわくキッチンツールがあると、毎日の料理が楽しくなるもの。

使い勝手はもちろん、デザイン性や素材といった見た目にもこだわりたい人におすすめなのが、天然木のキッチンツール。

日々の調理に欠かせないスパチュラやターナーといった天然木のツール4点がセットになっています。

木の温もりあふれる見た目は、壁面のフックなどにかけておくとキッチンが温かみのある空間に。

木製のツールで揃えることで統一感が生まれ、キッチンがごちゃついた雰囲気になりません。

長い時間を過ごすキッチンだからこそ、居心地のいい空間にしたいものですよね。

昔から「木べら」と呼ばれ、親しまれている、ウッドスパチュラ。

この木べら1つで、カレーを作るときに、玉ねぎやお肉を炒める作業からルーを入れてかき混ぜるまで完了できます。

効率良く料理ができる上に、洗い物も減って一石二鳥です。

また、木べらは炒めるだけでなく、混ぜたり裏ごししたりするときにも便利なアイテム。

丈夫な木製の木べらなら、大量のひき肉や茹でたじゃがいもなどを混ぜるときにも便利です。

ウッド穴あきターナーは、いわゆる「フライ返し」。

ハンバーグやホットケーキなどをひっくり返すのはもちろん、食材を混ぜたり炒めたりするときにも便利なアイテムです。

穴が2カ所開いているため、その分軽いのが特長。

また、この穴のおかげで、食材を混ぜるときに空気を巻き込みながら、余分な油や水分を飛ばすことができます。

このターナーを使えば、野菜炒めなどもベチャッとならず、シャキッと歯ごたえの良い仕上がりになりますよ。

フライパンや鍋のテフロン加工も木製のターナーなら傷つける心配がないので、遠慮なく使え、料理もサクサクはかどりますね。

ウッドパスタサーバーは、一度使うと使わずにはいられなくなるキッチンツールの1つ。

たっぷりのお湯で茹でたパスタをこのサーバーで絡め取り、お皿に盛りつけるのに便利。

ウッドパスタサーバーならお鍋から一気にパスタを取り出し、熱々のうちにソースと絡めることが可能。

熱々だとパスタの完成度がグンと上がり、お店で食べるような味にグレードアップできますよ。

パスタだけでなく、うどんや中華麺などを茹でたときにすくうツールとしても便利です。

熱々のお湯が入ったお鍋をシンクまで運ぶというちょっと注意が必要な作業からも解放されます。

ウッド取り分けスプーンはグラタンや炒め物などの大皿料理をテーブルに並べるとき、1つあるととても便利です。

来客時にはもちろん、家族との食事でも、直箸よりも取り分けスプーンを使ったほうが断然衛生的。

また、天然木の風合いにより、食卓に温かみが生まれ、おしゃれに演出してくれます。

食卓で取り分けるだけでなく、キッチンで食材を混ぜたり、炒め物をしてそのまますくって盛りつけたりと幅広い用途で使うことができます。

木は熱を伝えにくいと言われているため、キッチンツールに最適な素材。

炒め物や煮込みなどの調理中に手元が熱くなる心配はありません。

また、使用後少しすれば熱さが引くので、すぐに洗うことができます。

食材をかき混ぜるときにお鍋やフライパンへの当たりがソフトなので、お鍋などの素材を傷つけにくいというメリットも。

「料理のお手伝いをしたい！」というお子さんにも使いやすいという点もポイントです。

お子さんが最初に触れるキッチンツールは、天然木などの安全な素材のものを選びたいですよね。

長く使えるものなので、親子にとっての思い出のキッチンツールをいつまでも愛用できます。

親子で徐々に変化する風合いを楽しみ、愛着のわくアイテムになっていくはずです。